更年期障害の症状

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更年期障害の症状:不眠更年期になり、エストロゲンの分泌が減少すると、さまざまな症状が現れてきます。
更年期障害の症状(不定愁訴)は多岐にわたりますが、主に以下のような事例があげられます。

■ ホッとフラッシュ(のぼせ・ほてり)

のぼせやほてりなどと呼ばれる更年期障害の代表的な衆生のことをホットフラッシュと呼んでいます。ホットフラッシュは自律神経の乱れが原因で起こります。
のぼせは、頭に血が上ったような状態をいいます。また、ほてりは暑くもないのに体がほてってきて顔が紅潮し、汗が出てきます。このほてりも、自律神経の乱れによって血管が拡張することにより起こります。

■ 冷え

冷えの症状も更年期には多く見られます。冷えも自律神経の乱れによって起こります。冷えを感じる部分は手足が多いのですが、場合によっては体のいろいろな場所が冷えると言う人もいるようです。

■ 不眠・イライラ・うつ

更年期には、精神的症状として、眠れない・イライラする・気分が落ち込むなども多くみられます。また、女性ホルモンであるエストロゲンの減少などの生理的要因に、日常生活の急激な変化などのストレスが加わると、症状が悪化する傾向がみられる事もあります。こうなると何をしても気持ちが落ち込んでしまいます。周りの優しい心づかいが必要となります。

■ 尿漏れ・残尿感

尿漏れ・失禁・残尿感・頻尿などの症状が、泌尿器周辺の筋肉の衰えを原因として表れてきます。「くしゃみや咳をしたらオシッコがもれた」、「重い荷物を持ち上げたら失禁してしまった」など、筋力の低下でお腹に力がかかった場合に尿失禁をしてしまうことがあります。

■ しみ・しわ・白髪・抜け毛

加齢に伴い、肌の保水力が低下し、しみやしわができやすくなりますが、エストロゲンの減少は、頭皮など肌以外の皮膚や粘膜にも影響を及ぼすため、白髪・抜け毛・口内の乾きなどの症状が出てきます。

■ 手足のしびれ

特に何もしていないのに手や足がしびれたり、蟻走感といって、蟻が身体の上を這いずり回っているような特殊な感覚が起こることがありますが、これは皮膚の知覚神経に異常が生るためと考えられています。普段より感覚が敏感になる人もいれば、逆に鈍感になる人もいて、個人差がかなりあります。

■ 肩こり・腰痛・関節痛

エストロゲンの減少により、関節を滑らかに動かすという働きがにぶることで関節痛が起きやすくなります。さらに、筋力の衰えによる肩こり・腰痛が加わり、症状をさらにツライものにする場合があります。

■ 下腹部のかゆみ・性交時の痛み

エストロゲンの減少は女性性器の萎縮・乾燥を招きます。また、免疫力が落ちることで、膣炎を起こしやすくなり、かゆみなどを引き起こします。性交時には痛みを感じることが多くなり、出血するケースもみられます。

■ 便秘・下痢・食欲の変化

消化器は自律神経によってコントロールされているため、やはり更年期の影響を受けやすいです。便秘や下痢、膨満感・吐き気などが代表的な症状であり、まったく食欲がなくなる場合と、反対に過食の傾向が出てくる場合がみられます。この場合も症状にはかなり個人差があります。

Filed under: 更年期障害 — admin 16:49:11  コメント (0)