更年期障害とサプリメント成分

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サプリメントと更年期障害サプリメントとひとくちに言っても、ダイエットに利用するサプリメント、花粉症に効果のあるとされるサプリメント等々、それはそれは様々な種類のものがあります。その中でも、更年期要害の予防や症状の軽減に役立つであろうとされるサプリメント成分を紹介します。

  • コエンザイムQ10
    コ エンザイムQ10(通称 CoQ10:コーキューテン)はアンチエイジングの代表サプリとして、サプリメント先進国のアメリカでは、10年以上前から注目 を集めてきました。コエンザイムQ10には、ビタミンCやEと同様、抗酸化作用があり、老化によって低下した各臓器を活性化させ、疲労回復・肌の再生・血 栓症防止など、いわゆる若返り効果があると言われています。更年期世代の人には、最も適したサプリのひとつと言えるでしょう。
  • ビタミンE
    ビタミンEは、女性ホルモンに似たはたらきがあり、ホルモン分泌のコントロールをサポートしてくれます。さらに、細胞の老化を抑え、手足などの血行をよくするはたらきもあります。
  • ビタミンC
    ビ タミンCには、ウイルスや細菌に対する免疫力を上げる、ストレスを和らげる、肌の張りを保ちシミや小じわを防ぐ、血中コレステロール値を下げるなどといっ た、たくさんの作用があります。また、ビタミンCは水溶性のビタミンで、必要量を越えると尿とともに体外へ排泄されるといった特徴を持ちます。ですので、過剰摂取による弊害はないとガンが得られています。
  • 大豆イソフラボン
    大豆イソフラボンとは、大豆の胚芽に多く含まれるポリフェノールの一種で、その構造は、更年期障害の原因となる女性ホルモン「エストロゲン」とよく似ており、体内に摂取されるとエストロゲンと同じようなはたらきをします。このため、顔がほてる、大汗をかくなどの更年期障害特有の症状を緩和してくれます。
    また、体内のエストロゲンは、悪玉コレステロールを減らし、血管を広げて詰まりにくくするはたらきがあります。こうしたはたらきもイソフラボンが肩代わりしてくれるため、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった血管系の病気を防ぐことができます。
    エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出すのを抑え、骨量を調整するというはたらきもありますが、イソフラボンにも同様の作用が期待できるので、閉経後の女性に多い骨粗しょう症までも抑える効果が期待できます。
    これらの作用から、乳がんや、男性の前立腺がんをはじめ、さまざまながんの発生を抑える効果があることもわかっています。
  • 亜鉛
    亜鉛はホルモンのバランスを整えるはたらきがあります。女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンのはたらきが悪くなったり月経異常を引き起こしたりすることがあります。更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをいっそう乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもつながってしまいます。また、男性の場合も、亜鉛不足は避けたいもの。亜鉛は前立腺に多くあり、性ホルモンの合成をサポートして精子を作ったり、精子の運動を活発にするはたらきをします。不足すれば、性機能の減退にもつながって行きかねません。
  • カルシウム
    カルシウムは、骨や歯を作るための主原料。特に女性の場合は、更年期のエストロゲンの減少をきっかけとして、骨粗しょう症や骨軟化症の可能性が高まるのでカルシウムは積極的に摂りたい成分です。また、カルシウムが不足すると、高血圧症や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を促進させるとも言われています。

特定保健用食品(トクホ)

特定保健用食品サプリメントの中には、右の写真のように「特定保健用食品」のマークが付いた物があります。
特定保健用食品とは、その食品の中の成分が、科学的試験結果に基づいて健康に有用な機能性があると厚生省が認め、食品に「健康表示」(健康への効用を示す表現)を付けることを許可した食品です。サプリメントの有用性を示すひとつの指標となると思います。

Filed under: 更年期障害とサプリメント — admin 21:13:44  コメント (0)