男性更年期障害の症状
男性更年期障害の症状には、精神的な症状、身体的な症状、性機能的な症状の3つに大きく分けられます。
精神的な症状
- やる気が出ない
- 毎日が楽しくない
- イライラする
- やる気が出ない
- 毎日が楽しくない
- イライラする
「仕事がつらい」、「仕事に集中できない」ということを訴える人がとくに多いようです。
男性更年期において、集中力がなくなるのはよく見られる症状で、記憶力の低下や、注意力散漫という現象が現れることもあります。そのため、忘れ物をしたり、手慣れたはずの仕事でミスをしたり、ずっと好きでうち込んでいた趣味をぱったりやめてしまったりなど、ひどいときには新聞を読む集中力さえ維持できなくなります。
さらに症状が進むと、やる気が出なくなり、何をするのもおっくうで、毎日が楽しくなくなっていきます。とうなると、うつ症状といわれる状態になり、なかなか家から出られなくなってしまう人もいるのです。
また、理由もなくイライラする、突然火がついたように怒り出す、といった症状も見られます。それまで比較的おだやかだった人が、妙に怒りっぽくなったり、ふだんからいつもイライラするようになるのは、男性更年期の注意信号です。
身体的な症状
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疲労感をうったえる人が多いのが特徴です。特に原因があるわけでもないのに、いつも強い疲労感に悩んでいる人が多いのです。そして一日中疲れが続いているのに、夜は寝付けなかったり、眠りが浅くてすぐに目が覚めてしまったりと、なかなか質のよい睡眠がとれないケースもあります。
それから筋肉痛も特徴的な症状になります。スポーツ後の筋肉痛とは違って、肩や腕、足や背中のハリやこわばりといった、とれにくい筋肉痛や筋肉のだるさを訴える人が多くいるようです。
そのほかにも、頻尿、ほてり、のぼせ、それとは逆に足もとの冷え、多汗症状、頭痛やめまい、皮膚のかゆみなども男性更年期によく見られます。
また、男性ホルモンの減少によって体毛が少なくなる、ヒゲの伸びが遅くなる、内臓脂肪が増加しておなかが出てくる、皮下脂肪が増えて胸が女性のようにふっくらしてくる、こう丸(精巣)が小さく柔らかくなる・・・といった身体の変化が認められるのも男性更年期の兆候といわれています。
性機能的な症状
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性欲の減退やED(インポテンツ、勃起不全、勃起障害)といった性機能のトラブルも男性更年期に特徴的な症状で、男性更年期と思われる方のほとんどに、このような性機能障害が見られます。とくに、起床時の勃起(いわゆる朝勃ち)が1か月以上ない場合は男性更年期を疑った方がよいでしょう。