更年期障害とサプリメント
最近は、私達が日常摂ることの出来る食品の種類は格段に増え、食生活はずいぶん豊かになったように見えます。しかし、カロリーこそ高いものの栄養価という面では貧しくなったとも言われます。
なぜそうなってしまったのでしょう?
インスタント食品や加工食品が増え、また気軽に利用する人々が増えているのが、最近の食生活の特徴でもあります。確かに手軽で美味しい、利用しがいのある食材と言えるかもしれません。その反面、新鮮でビタミン豊富な野菜は、なかなか手に入りにくくなっています。食事だけでは各種ビタミンやミネラルなど、私たちの身体に必要な必要な栄養を摂取するのが、事実上難しくなってきている現在においては、「食事はバランスよくきちんと摂った上で、足りないビタミンやミネラルなどの栄養素をサプリメントで補う」といった栄養摂取の方法を取り入れるのがかしこい食生活といえるのではないでしょうか。
ただし、サプリメントは栄養補助食品であって、主食ではないのですから、いくら多種多様のサプリメントがあるからといって、サプリメントだけですべての栄養素を必要な量とることは現実的に不可能です。食事をきちんと摂った上で、不足分をサプリメントで補うというように、あくまでも補助的なものと位置づけサプリメントを過信しすぎないように注意しなければいけません。
今日ではサプリメントも、コンビニや薬局、インターネットなどで簡単に手に入れることができるようになり、一般的に認知された感があります。その種類も選択に迷うほどありとあらゆるものが揃っています。見ているとどれも必要な気がして、あれもこれもと欲しくなる気持ちはわかりますが、食生活の違いや、個人の体質などの理由で、その効果には個人差があります。自分に合うと思われるサプリメントをいくつか試してみて、これだという物がみつかったら、使用量を守り、少なくとも3ヶ月は続けてみましょう。サプリメントは医薬品ではないので、即効性は期待できません。気長につきあってみることが必要と言えます。
また、持病などで現在薬を服用している人は、必ず医師に相談し、アドバイスを受けることが必要ですし、ないより自分の身を守ることにもなります。サプリメントは薬剤ではありませんが、成分の組合せで予期せぬ副作用が現れることがあるからです。

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